塔 2. デスタワーとは
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2. デスタワーとは
以降の文章を読むために軽くタワーについての説明をこの章で行う。タワーは土台(下図の3,4列目の赤色のL字の部分)で発火し、2連鎖目にその上のぷよを同時消しすることで、2連鎖致死を完成させることを目標とした連鎖法である。2連鎖目で同時消しする部分は、連結で消えるかたまり毎に下から1層目、2層目と数えていく。
デスタワーは時折、下の二つの図のように、土台の手前にもう1連鎖作り、3連鎖致死にすることがある。このようなタワーの3連鎖移行をキルアイスと呼ぶ。
ただし、土台の手前に伸ばすのではなく、土台から発火して3連鎖致死にする形は3連鎖回収と呼ばれ、キルアイスとは区別される。
何かタワーっぽい感じの形から普段発火する位置の裏側の下の方で発火すると裏発火ってよく言われる。私これ全然見えないのでいい例が作れない。なおがっしり連鎖移行すると裏発火ではなく連鎖移行って言われる。5,6,7段目ぐらいを発火点にすると大体連鎖移行な気がする。
ニダブサンダブダニダブサンダブダニダブサンダブダ
タワーについてちょこっとお話
1. はじめに
本記事は、初級者タワー勢に向けた記事である。タワー組める人には何の参考にもならない、むしろ自分の感覚が狂わされるだけの害悪なものでしかないので、ここら辺で戻るかタブを閉じるかブラウザを落とすことをお勧めいたしますぞい。なお、本記事は全部まとめて書くとちょっと大きくなる可能性があるので、章ごとに記事を書いて、本記事をまとめとすることにする。ちなみに、PCでブログ読むことを想定してるので、スマホだと画像とか見づらいかも。
2. デスタワーとは
3. タワーの種類
長いので要約しました。
3+sin(π/6). 初心者向け講座?
塔 3+sin(π/6). 初心者向け講座? - 初代ぷよ戯言
4. 致死量の連結数か、型毎の狙いか、あるいは初手周りについて書こうと思う。
4. 基本的な考え方
タワーには大きく分けて、速度の効率と連結の効率と色の効率があると思う。多分。速度の効率の話は難しいし、私にもよくわからないので、あまり取り扱わないと思う。
ここでは、連結や色の効率について話そうと思う。
4.1. 高さ
4.2. malloc
4.3. 1/8(ハチイチ)を活かせる形にする
上下逆にして入れるやつと、どっちに置いても連結できるけど、後に1/8が残る形について。その他書きたいことがあったら書く。
今度書こうと思ってること
ずっと記事書くのサボってたわけですが、今度久しぶりに何か書こうと思う。今回はその題材のメモ。
1.五式
これはまあ一応
2.ABACCC
私は結構独自の置き方してるので、その検討。
3.ABACADBACD
昔使ってた置き方に戻すかどうかの検討。
4.棚上げについて
棚上げはABACCCで活用していくつもりだからこれはあまり書かないかも。6列目のリザーブと棚上げについては書こうと思う。
こんな感じのことを春休みにでも書きたいなー。
五式検討用メモ 2017_09_16
ある化け物に完全敗北した。五式は1勝もできなかったので、検討する。
1. 1本目
1P下手:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_0u2skgcgigSCUC0CSG8o0s8CSGiicqOae0S0e2
2P:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_0s2ukGciiGSwUa04S88G008iSaicc2a6
1Pがこのブログの検討の通りに置けていた場合
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_0u2skgcgiESEUo0uSG8q0o8ySGi6cwOae0S0e2
(ちぎり2)
2P改善版:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_0s2ukGciiGSwUa04S88s0o88S6i6cqa6
(ちぎり2)
1Pが正しく置けていなかっただけで、形の優劣は不明。
2. 7本目
1P:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_UuMs6giGA20kUsCCACMqAu6y6eI6cc2ok8
2P:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_UsMu6GigA80CUwCGAaMwA06a6yI6cG24k2
下図のような微妙な形を組むことが1Pには多いように感じる。
2Pと差が出たのは下図の場面。1Pは3縦、2Pは2縦。2Pはこういう2列目優先の置き方が多いように感じる。興味深い。
1Pと2Pの手で改善案を下に示す。1Pの手はこのブログに既に書いてある。2Pの手は緑紫と緑ダブ以外の緑が来た時にちぎれるようにする置き方。ただし、緑紫と緑ダブでは5列目の方がいいため、好みによるかもしれない。
1P改善ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_UuMs6giGA20kUsCCAuMgAG6g6uIec020kk
3. 19本目
1P:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_eucs2g2gUsMeUq6oI2Aceu62UqUycw
2P:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_escu2G2wUiMKU06GI4AGea6EU6U4cq
(2P:ちぎり5)
黄色の差で負けた。1Pは黄色活かせる置き方があるので、実戦はミスと言える。
2Pの形について。
1枚目は紫ダブの置き方。今の私は4縦、少し前なら5縦する手だが、2Pはちぎり。
2枚目は赤紫。私なら3枚目の形にしているところである。
2Pの1,2枚目の形は私が好まない形なのだが、相手の方が上手いので頭の片隅に置いておこう。
1P改善案:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_eucs2g2gUsMeUq64I2Ace662U2Uycw
(ちぎり2)
4手目2縦:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_eucs2g2qUsMcUo6qIEAeeu6EU2Uycw
(ちぎり1)(個人的に好み)
以上
syo級者支援講座 第三講
syo級者同士の対決です。1P:POさん。2P:LUさん。
今回は出題形式にしてみます。問題のすぐ下に解答(だと私は思うけど実は良い手かはわからないもの)をあげますので、あまりスクロールせずに解いてから見てくださいな。
・6本目
2Pの形から出題
下図から3手の置き方。
途中まで操作入力した配ぷよ:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_2g6gMwMgiq2Gio06c1e1I1G1M1e1A1
まず、実戦で置いていた形はこう。
紫が邪魔をしていて、連鎖がないです。
問題の形は赤が多いので、右下のL字からの赤発火かずらしの連鎖移行の基本である裏からの黄色発火を狙います。裏からの赤→黄→赤の連鎖は、4列目の赤が使えず、赤の必要量も増え、組みづらいので得策ではありません。今回のような形はそこそこ多く出る形だと思うので覚えるといいかも?
まず、(出題図からの)1手目は、私はちぎりません。5列目にも置けるようになるし、赤に段差が出来て連鎖が作りやすいです。緑発火は本命ではないので5列目は埋めていいと思います。
2手目は黄色発火を見るか赤発火を見るかで変わってきます。
黄色発火を見る場合
紫赤の4Wや紫緑赤の3Tが見えます。3Tは把握できなくても4連鎖ぐらいで足りるでしょぐらいの感覚で割といけます。
つぎに、赤発火の場合。
上図のように簡単に5連鎖にする手もありますが、最善手は下図の4W。
赤が消えたあとの形を把握すれば、ちぎると4Wにしやすいことがわかります。
時間掛けすぎだあああああああああああ
・8本目
問題:ネクの置き方
ここはひとまず解答は示さずに、実戦での置き方から次の問題へ
問題:ネクの置き方
実戦では下図のように置いていた。
緑と黄色どちらも連結出来る手だが、紫が完全にふさがってしまった。上から紫を入れる手や回収する手もあるが、個数が必要だし、紫2個があまりにも勿体ない。ここは緑を捨て、黄色は上に置くのが良い。
これなら紫が4個で完成する。ネクの置き方は1/8を考慮して1,2横置きにする手と、高さを考慮して6縦にする置き方がある。
また、この紫の置き場所を踏まえて、一つ目の問題の解答に移る。一つめの問題は下図のような形であった。
私の解答は5縦である。
6列目を空けることで、紫が入れやすく、かつ5連結以上が期待できる。そして、ちぎらない。もちろん、この緑の連結の差で先ほどのちぎりの方が早いこともあるだろうが、紫やちぎりの速度を考慮した確率的にはこちらの方が優れていると私は考えている。実際、今回の配ぷよでは、連結量は同じで、このちぎり1つの差でこちらの方が早い。
ちなみに、緑黄を3列目にする手もあるが、その場合紫ダブが来ない限りはちぎりが発生し、かつネクの赤紫の紫(か赤)を捨てることになるため、6縦の方が確率で有利である。
今までの話を踏まえて、別の1本の1Pのある場面の画像を見て頂きたい。
1Pはここでネクの黄緑を3,4列目にちぎってしまった。紫の置き場を残す4,5列目に横置きするのが正解だ。この2本のように、1Pは色を片方捨てて別の色の置ける場所を残す置き方が上手くできていないように感じたので、意識すると良いと思う。(青はURLに見えそうだけど赤を使うほどでもないってときどうすればいいの?)
ついでに、2Pの形からも問題を出す。
問題:ネクの置き方
2Pも実戦では、2,3列目にちぎってしまっていた。しかし、私はこの手は下図のように4,5ちぎりにしたい。
ずらさない場合と違い、発火点側の紫は埋めて連結を取る手を置く。ずらしは裏が広いので、順タワーと比べて紫を裏で入れるのにちぎりが発生しづらいのが理由である。また、連結さえ足りていれば、1列目にゴミを入れつつ紫を入れることで、クイックが付く可能性が悪くない確率である。4,5列目は全部入れつつ、足りない部分を組みぷよの使えない方を1列目に捨てながら、広い裏で補うという考え方が多分ずらしでクイックを乗せることにつながると思う。
この紫ダブは呪っていい。
まだ途中だけど重要なこと書いたのでとりあえずあげとく。
五式検討用メモ 2017_09_03_211308
30先。見返す必要がある五式配ぷよは2回だけ。
・3本目
配ぷよ:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_G1i121c1O1A1k1S1C1U101A1O1I1C1
まず、下図の形。
この状態のネクの置き方は一般的に2種類あるので、一つずつ解説する。
まず、5縦の場合。
次の2手をどう置くだか、答えを見ずに(あまりスクロールせずに)少し考えてもらいたい。
まず、1つ目の置き方。(有効そうな置き方の中で)比較的微妙そう”だと私が思う”のが、私の実戦での置き方である、下図の置き方である。
ネクに紫が見えるので良いが、紫が遅いと困りそう。まあ黄色を6列目に入れて手数稼げばいいので実際はそこまで困らないかもしれない。困らない場合はこの後のちぎりは少ないかもしれない。
実戦ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOKAKkiSyCIUw0EAuOGI4Cq
(15手ちぎり6不完全致死)
修正版:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOKAKkGSGCIUs0kAIOCIcC1
(14手ちぎり4)
2つ目の置き方。
緑を1個捨てて、それぞれの色の置ける場所を広くする置き方。ただし黄色は高い。緑紫の上下はどちらもありだが、紫上の方がいいかも?
紫下の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOuAgk8SGCKUs0yAGOCIcC1
(14手ちぎり3)
紫上の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwO6AgkkSwCIUs0yA4OyIqC1
(14手ちぎり3)
3つ目の置き方。
先ほどの場所を空ける考え方を、紫緑ではなく赤黄で行った形。赤が4連結確定で先ほどと同様に黄色も高いため、紫緑で場所を空けた方が効率的に思える。しかしはまったときのちぎりは先ほどのよりも少ない。ネクの置き方は2,3と5,6の2種類あるが、効率的なのは5,6。
ネク2,3の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOgA6kESsCGUw0yAsO0IqC1
(14手ちぎり2)
ネク5,6の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOgA6kkSGC8Us0yAGOCIcC1
(14手ちぎり2)
そして、4つ目の置き方。
発火色である黄色を一つ捨てるため、黄色の必要数が増えるが、後のちぎりが少なく、黄色が来てしまえば早い。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOgAykGSGC8Us04AaOCIwCc
(15手契りなし)
ちなみに、7手目が赤黄だった場合は、こう置く。
こう置けば、ちぎらずに黄色も活かす可能性を残せる。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcwOgAyAaSwCIUs08AuOeIyCq
つぎに、4手目3,4横置きの場合。
この場合はネクの置き方で2つに分かれるだけであるため、簡単である。
5手目3,4の場合。
個人的にはあまりおすすめしない。この後紫黄が来るため、まあまあ綺麗に入るのだが、紫と黄が入れづらく、高いちぎりが多くなりそうだ。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcGOgAIkESGCuUg0kAsO0IqC1
(14手ちぎり4)(5段のちぎり2回)
5手目4,5の場合。
ちょっとちぎり多いけど実に効率的である。ネクの置き方も2つに分かれる。3縦と5,6ちぎりである。3縦の方が速度重視に思える。意外と5,6ちぎりは紫がすぐにはつながらないため、効率でも3縦がいいかもしれない。
3縦の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcGOIAIksSGCuUw0yA4O6IqC1
(14手ちぎり2)
5,6の場合:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Gsi62gcGOIAIkkSwCgUs0yAeOoIqC1
(14手ちぎり5クイック)
クイックとはいえ(今回は)後者はちぎりが多いため、前者の方が早いだろう。
パターン多すぎる。要検討。
__________________________________________
・4本目
実戦では迷走した。
実戦ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Usk6OgCgO88y2gAiOsiK8uiaey2s0C6866Sq0sIu
改善案で差が出たのは下図の場面。
黄色を塞いではならない。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Usk6OgCgO88y26AGOyi88wigek24046w68Sq01I1
また、4手目は紫を5列目1段目に入れられないため、ちぎった方が良いと2017年9月3日現在、私は考えている。
これ以降の手は割とすんなりいく。ただし、私のぷよ譜はちぎりが多い。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Usk6OgCIOK8g2uAwOkig8aiEek2o0o6o6oSE01I1
ちぎり減:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Usk6OgCIOK8g2uAwOsiy8GiaeC2s066664Sc01I1
(13手聴牌、ちぎり4)
ちなみに、4手目3,4の場合、5手目に紫ダブが来たら下図のように置く手が考えられる。
ぷよ譜:http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_Usk6OgCgUy862IAGOKi88wiEeo2a0o6666Sq01I1
4本目の結論としては、4手目はちぎった方が完成(発火待ちまで)は早そうだが、手なりで綺麗に積んでいくとちぎりが多くなる可能性があるため、ちぎりに注意が必要である。
五式検討用メモ 2017_08_27_202158
2017_08_27_202158
・7本目
1Pの方が連結量は多く見込める。2Pは多分効率の手。
紫緑をどっちも活かせる(1列目にためられる)のは1Pの形だが、1Pの形は黄色2個を(ダブが来ない限り)ちぎって入れるまで紫と緑を完成させられず、色の順番の制限がきつい。対して、2Pの置き方は黄色一個置けば紫を入れることが可能である。どちらが良いか、要検討。
・9本目
ネクの赤ダブ、非常に5列目に入れたくなる手である。しかし、今回の最善手は3列目である。緑のための3列目の高さ合わせを狙う手だ。要検討。下は3列目に置いた場合のぷよ譜。ちなみに、この配ぷよは五式では壱式に勝てない。
http://ips.karou.jp/simu/ps.html?_kuesGuOiAiciMG0sGy28eskqU6I6C2
・11本目
弐式対五式
このような場合に困るので、私は五式を推奨したい。逆に、弐式が有効な場合について検討する必要があるかもしれない。
・14本目
1Pは黄赤などが来たら入れ、配ぷよ次第で上の赤か下の赤を切る考え。対して、2Pはどっちも使おうとする手。
1Pの形は紫がネクに来るとつらい。連鎖移行もなかなかどうして難しい。5手目は2Pの手の方が良いかも。
・23本目
1Pの手、高くなりすぎて4色目が非常に入れづらくなっているように感じる。2縦が良いだろう。
・39本目
今度は逆に高くても3縦が良い場合。23本目との差は、下図のおじゃまの位置に紫が来るかどうか。
紫ダブなら2列目に入れた方がいいかもしれない。ただし、ちぎりが大量に発生するおそれがあるのと、赤を入れるのが大変なので注意。連結量が多く見込めるのは紫ダブ3縦である。要検討。
実戦での悪手は7手目。
壱式や参式と同じように、ゴミを入れて高さを調整する4列目縦置きが有効である。
実戦ぷよ譜:【ぷよシミュ】シミュレータ
5手目ちぎり:【ぷよシミュ】シミュレータ
7手目4縦:【ぷよシミュ】シミュレータ
今日はここまでー