千早式_AABB
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千早式のAABB形について。
該当2手パターン:AABB
千早式のAABBでは、その後の配ぷよによって、二つの形に大別できると思う。多分。それは、以下のような2つの形である。
上図の上の形はABAC形の考え方と同じなので、ABACの項に記述する。以降、上図の下の形(ここでは、L字形と呼ぶことにする)について記述する。
L字形では、私は普段はこのような形に組んでいた。
しかし、よく見るとこれらの形、どれも多色発火が難しい(別の発火点だと2W形になりやすい)。それに、私には少々難しい。もう少し千早式らしい形を検討してみることにする。
まず、L字形になるネクは、
AC, BC(ネク次第), CD(ネク次第)
+AB(方針次第), AA(ネク次第)
+BB(ネクと方針次第, 考え方は代用できる)
まあACもBCもCDも方針次第なわけですが。はっきり言ってL字形は使わないようにもできます。
・・・とか何とか書いてたわけですが、2017年7月2日、事件は起きました。
置き方に盛大な修正が入りました。その影響は初手周りにも及びます。
主に、ABACに似せて考え方を簡略化しようという修正が入りました
まずは、ゾンビ流千早式のAABBのネクの置き方。
以下、それぞれの形について。
・AA
AAはまあ、うん、あれだ。頑張って既存の形に似せる。以上。
・AB
ABは今考えて左の中段の形で図を作ったけど、右下の形でもいいし、だぁ積みみたいにしてもよい。右下の形は、6列目をつかった4Wをみつつ、3Tなども狙える良型だ。正直左中段よりいい気がしてきてる。左中段の形は、次の形を狙う。
上の形は、ABACAD形で説明する。
下の形は、ABACと考え方は似たようなものだ。
赤が偏ったらなるべく赤発火にしたい。というのも、赤は別の発火点だと3連鎖目の連結になりがちな気がするからだ(実際に組んで検討はしてない)。そのため、赤は出来れば8個来た時に発火したい。上図の下の形は黄発火も紫発火もあるよという話だ。紫を同色発火の形に組むことは可能だが、黄色の暴発に注意されたし。黄色が偏ったら黄色を2連鎖分にすることは可能だが、3W4に注意されたし。
・AC
基本的にはABACの考え方。DDなんかが来たら、下図のような形を狙ってもいい。
・BB
ABAC形に似せればよい。
・BC
こういう形は博士が好みそうな形である。私は普段は使わないのだが、折角記事にするので、輸入した。
端タワーである。序盤で3T形に確定する条件はおそらくD。端タワーの効率は端タワー使いに聞いてくださいな。興味を持った方はぜひ自分でも端タワーや端タワーにしづらい場合の対処などの検討を。
・CC
ABAC形。
・CD
基本的にはABAC形に似せる。CD(GP)が来たら、3,4列目に置いてBCの3T形を見つつ、普通の連鎖も見るといいかもしれない。
以上。ほとんど実際には組んでないので、あしからず。疲れた。